
暖かくなって薄着になってくる季節になると、肌の露出が増えてきて、心配になるのがムダ毛のケアです。
中でも細心の注意が必要なのが、腕を出す半袖の服装にはワキ毛のケアが必須です。
自分で処理するセルフケアには盲点があるの注意しなければいけません。
間違った脱毛処理の方法で脱毛ケアを繰り返すと、黒ずみやブツブツ毛穴の原因になってしまいます。
■ワキの黒ずみ原因⇒色素沈着
ワキの黒ずみは、脇毛ではなくてメラニンによる色素沈着が一番の原因です。
腕を動かすことによる擦れに加え、カミソリなどが刺激となると、皮膚を守ろうとして大量のメラニンが放出されます。
ターンオーバーでの排出が追いつかなくなると、メラニンは皮膚に残って黒ずみとなります。
定期的にムダ毛処理しているのに、どうもうっすら黒いと感じるなら、その原因は脇のお手入れのやり方を見直して改善するほうが良いです。
それは毛ではなく、ほとんどの場合が色素沈着です。
間違っても剃り残しだと勘違いして何度も入念に剃るのは厳禁です。
素肌には大きなダメージとなり、黒ずみの悪化が進行するのは確実です。
強い刺激を与え続けるとブツブツ毛穴の原因にも。デリケートなワキは、優しいケアを心がけてください。
■ワキの正しいセルフケア
自分でわき毛の処理を行う場合、カミソリにしろ、毛抜き、除毛クリームにしろ、事前準備とアフターケアをしっかりと行うことが大切です。
カミソリを使って剃る場合には、必ずクリームを塗りましょう。
除毛クリームを使用するのも名案です。
下準備しないで逆剃りをしてしまうのも危険です。
まずは上から下へと刃を優しく細かくすべらせて、残った毛を取り除くように細かく逆剃りしていきます。
毛抜を使う場合には、まずは毛穴をしっかり温めて毛を柔らかくします。
湯船に浸かって入浴したり、ホットタオルを脇にあてて、毛穴を開きましょう。
毛穴が引き締った状態で強引に抜き取ると毛穴が炎症したり、デコボコした毛穴やクレーターや埋没毛に悪化するリスクがあります。
除毛処理が終わったら、化粧水で脇の幹部をきちんとと保湿します。
除毛後はバリア機能が低下しているため、保湿をさぼるとメラニンが産出しやすくなります。
保湿は必須を行って、ワキを黒ずみから守りましょう。
既に黒ずみやブツブツした毛穴になっているなら、除毛の回数を減らしてください。
そのかわり保湿ケアを毎日行ってください。
評判良いコラーゲン配合化粧水やビタミンC誘導体などの美白成分が入った化粧品を使うと、回復が早いです。
正しいケアを行って、夏までにツルツルのワキを目指しましょう!
面倒な人は永久脱毛をするのも良案だとかもしれませんね。


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