
アラフォーになると少しだけでも睡眠不足になったり、残業が長時間になったりすると、顔が一気に5才ぐらい老け顔になりやすい。
この年代になると疲れているとすぐに肌荒れや目の下にクマや顔中にくすみが出てきやすいです。
そこで、ブルドッグ顔に悩むアラフォーが、朝に簡単にできるお疲れ顔を救済する方法を紹介します。
■全身の血行よくする
顔色が悪くて疲労困憊して疲れているお疲れ顔なら身体もかなり疲れています。
最初にやることは、簡単なストレッチをして全身の血行を改善するべきです。
第一に両手を肩のやや上まで振りあげるストレッチ、
第二に小刻みに前屈をする動作をします。
第三に、首を上下、左右へのばします。
最後に両手を肩と水平に伸ばし、手をウエストに戻すストレッチをします。
上半身だけのストレッチですが、首や肩周りのコリがほぐれて体が温かくなり、顔のくすみが改善されます。
さて、お次はレスキュースキンケアにいきましょう!
■美容オイル
最近化粧品メーカーから発売されている美容オイルは保湿や血行改善だけではなく、美容液の浸透を深める“ブースター”的役割を担っているのが大きな特徴です。
洗顔後にすぐに塗布しマッサージすると表皮を柔らかくして、次につける化粧水や美容液などの浸透をアップしてくれるんです。
美容オイルブースターは、RMK『Wトリートメントオイル』、
コーセー『雪肌精 シュープレム ホワイトニング ハーバル オイル』、
ローラ メルシエ『ローズ ナリッシングオイル』など。
RMKのオイルはひきしめ効果、コーセーのオイルは美白効果、ローラ メルシエのオイルは肌の保湿調整効果があります。
肌への浸透がとってもよいので、数分後にはしっとりサラサラな素肌になります。
ホホバオイルやアルガンオイルなどピュアオイルもよいのですが、
朝に使う場合は、少しべとつきが気になるかもしれません。
■美容オイルでフェイスマッサージ
美容オイルをつけるときに習慣にするべきなのが、フェイスマッサージです。
疲れ顔をマッサージしてあげると、肌のくすみが薄くなって、目の落ちくぼみやクマなどのたるみ、乾燥からシワなどを改善してくれます。
顔の内から外、下から上へ優しく指を滑らせます。
各5回~10回ずつくらいで十分です。
ここで大切なのは、内から外、下から上へマッサージしてから最後に必ず指を鎖骨下まで滑らせてください。
鎖骨下のリンパ節まで老廃物を流すように意識してフェイスマッサージするのがコツです。
■シートマスク
美容オイルで表皮を柔らかくして毛穴をふやかした後は、シートマスクをしましょう。
10~15分放置してから、保湿成分が高いクリームで肌に保護膜でフタをしてあげて仕上げて下さい。
お疲れ顔レスキューのテクニックはいかがでしたでしょうか?
疲れをお肌にとりこまないようにしましょう!

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