小顔にみえるヘアスアイルを研究していますか?
顔型のタイプによって、その人に似合う髪形が違います。
友達や知り合いの髪型を真似しても似合わない原因は、「顔の形や頭型」にアレンジできていないからです。
下手にそっくりそのまま雑誌等のメディアのマネをすると、小顔とは程遠い大顔に見えてしまう失態に陥りやすいです。
そこで今回は顔の形を考慮した小顔効果を狙える秘密のテクニックを披露します。
■1■四角い顔やエラのある顔
ストーレートなヘアスタイルは避けるほうが無難でしょう。
頬のエラと顔全体の四角の形が目立ってしまいます。
おでこが広い印象を与えてしまうので、耳の高さより耳下の髪の毛を緩めのパーマや軽めのウェーブを与えて、穏やかな印象を与えるほうが安定感があります。
どうしてもストレートヘアにしたいときはシャギーを入れたり、軽めの動きを演出するほうが角型を抑える効果を狙えます。
■2■逆三角形の顔型
スマートでほっそりした印象を与える顔型です。
良く言えば「細身のスタイル」、悪い言えば「カマキリみたいでプライド高そうに見える」などの印象を与えてしまいます。
顔の中心から上側が広めの面積で、下側が狭いのが特徴です。
顔の上位を強調するようなアレンジヘアにすると、顎先やその付近がめだってしまいます。
ポイントは視覚効果を巧みに活用して、髪のボリュームは耳元した側にもってくると小顔効果が高まります。
男性の逆三角形はかっこいいイメージが強いですけど、女性の場合はやつれたイメージが定着しています。
■3■丸顔
顔の膨張や横顔が広いイメージを植えつけてしまう特徴があります。
シンメトリーがずれやすいので寸法を図りながらカットするのが小顔の近道です。
非対称を意識しないとデカ顔になりやすいので注意しましょう。
丸顔をシャープに見せるには、前髪を流しながら仕上げてみてください。
ポニーテールはあまり似合わないかもしれません。
ボブの場合にはレイヤーを入れ手仕上げると面白いですね。
人によっては子悪魔な印象を受ける小顔効果が期待できます。
パッツンボブは避けるほうがよいかもしれません。
■4■卵形や長い形
左右上下のバランスが良い卵形の顔の人がボブやロングにアレンジする場合、分け目は中央を分けて、巻き髪またはゆるいパーマのかかったヘアスタイルにすると、小顔効果が期待できるようですよ!
顔が長いコンプレックスがある人には、前髪を作ってしまうのがオススメです。
この場合に効果的なのは、眉のラインで揃えて切るパッツン前髪です。
視覚効果を狙って横幅に錯覚をもたらしてくれます。
基本のコツさえマスターすれば、どんなスタイルにも応用できるので、安心です。
どんなシーズンにも応用がきくので、ぜひとも活用してみてください。

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