
有名なスキンケア化粧品を使い込んでも、深いシワを消さない限り、ほうれい線はどうしても解消できないかもしれません。
そもそも法令線とは、肌の弾力が不足することで、重力に負けて顔の筋肉が落ちることでたるみと肌が下がってしまうことで、クッキリと目立つようになります。
その対処法として、顔の歪みや筋肉をほぐしてあげて血行を良くすることで、自然なリフトアップが可能になります。
朝のメイク前に行えば、寝起きのたるみを解消してメイクののりもアップします。
夜のスキンケア後に実践すればリラックスして睡眠の質もあがります。
そこで今回は毎朝わずか2分程度で、きゅっと引き締まったお肌になって若々しい表情になるツボ刺激の方法を解説します。
■美肌効果抜群!巨りょう(こりょう)
“巨りょう(こりょう)というツボは、小鼻の外側、頬骨の下にあります。
肌を美しくする美肌効果を促すつぼとも評判が高いです。
余分な皮脂分泌を抑えあるだけではありません。
なんと顔のむくみやたるみ、ゆがみも良いように改善してくれるのは嬉しいです。
痛気持ちいいくらいの刺激で指圧の加減を調節してください。
頬骨の上を軽く押すくらいので良いのでグイグイ力んではダメです。
■ダイエット効果!地倉(ちそう)
唇の両端のやや外側にあるつぼで、ここを刺激すると口のまわりの筋肉がほぐれます。
いつも口角が上がった表情を作れます。
胃の食欲も抑制する効果もあるため、ダイエットをしている方にもうれしいつぼです。
唇を閉じた状態で、ゆっくりと左右同時に押しましょう。
■新陳代謝UPの下関(げかん)
血行を良くして新陳代謝をあげることで、老廃物やむくみ解消に役立つツボです。
下関(げかん)というツボは目尻と耳の穴の間に位置しています。
こめかみ辺りとは違いので注意してください。
■角孫(かくそん)
視力や耳や抜け毛予防にもなるので実践して欲しいです。
耳の上の先端がちょうど当たるところで、髪のはえ際あたりにあります。
頭皮を上にゆっくり刺激すると、頬や目のまわりの皮膚が上に引っ張られるのを感じられるはずです。
人さし指、中指の2本、またはそれに薬指を足した3本の指の腹を使って、目安は1回5秒をゆっくりと押すようにしましょう。
高価なほうれい線美顔器を買わなくても、無理してほうれい線エキササイズをしなくても大丈夫です。
また、ほうれい線整形は失敗すると一生後悔してしまってかわいそうですからマッサージとツボ刺激をしましょう。

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