平日の朝は忙しくて時間が少ないので、効率よく時間を活用するために、“時短”をめざしている女性は多いでしょう。
そして、多くの女性がメイクアップの時間をできるだけ節約したい“時短”を欲しています。
メイクを時短すると朝時間の使い方がグンと効率的になるのは間違いありません。
しかし、時短ばかりを意識してしまうと、周囲が興ざめするほど“不完全メイク”になってしまう恐れも考えられます。
効率だけを追求するのは、美意識を損ない女子力もマイナスになりやすいです。
ただし、合成色素や香料に弱い方は、目元もいじれないのでチークやライナーはダメかもしれません。
今回は、健康的な人に対して、時短メイクでも時短をオススメしないメイクアイテムを紹介します。
■チーク
ファンデ無しでチークを使うのはオススメできない、肌に良くない!という方がいます。
下地無しでアイラインも綺麗に描けないという意見もあります。
時短メイクでも、「ベースメイクからフルメイクする時間を節約したい!」という女性もいます。
ファンデーションを抜くと手抜き感がバレバレだからと、時短なのにファンデだけは塗りすぎるのは意味がないかもしれません。
時短メイクを遂行するためには、面倒なファンデーションを省いて、チークで肌色を調整するほうが良いかもしれません。
頬にサッと載せるのはもちろん、おでこの生え際や顎にも薄く乗せてあげると、顔色がパッと整う作用があります。
なので、時短で肌を整えたいときほど、ファンデは省略してもOKですが、チークは省略すべきではないんですよ。
ファンデを使わなくても、下地とルース、チークであとは眉毛を割としっかりかいとけば何とかなります。
■アイライナー
たとえ時短を狙っていても、アイライナーはフルメイクと同じように丁寧に描くことが重要です。
目元は、時短メイクを意識していても手を抜くべきではないパーツのひとつです。
目元を際立たせると、「きちんとメイクしています」という印象をあたえることができます。
他のパーツが手抜きでもアイライナーをしておけば手抜き感が少ないです。
アイライナーがヨレるのだけは注意してください。
時短を意識すると急いで描いてズレたりヨレると、“適当にメイクした感が出やすいので気をつけて下さい。
■アイブロウ
眉も時短を意識して手抜きすると、顔が途端にぼやける危険な部位です。
顔の印象は眉によって大きく変化します。
つまり、眉が不釣り合いになると顔全体がぼんやりして情けない雰囲気になりやすいです。
目元と眉さえしっかり描くのがポイントです。
すると、寝坊したばかりのナチュラルメイクではなくて、きちんとしてナチュラルメイクにみせる効果もあります。
アイメイクとアイブロウによって、メイクの仕上がりがスッキリします。
眉は濃くても薄くてもアイブローで調整するほうがベターなのは確かです。
時短であってもペンシルだけで済まさないで、眉マスカラやパウダーを使い忘れてはいけないパーツです。

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