
学生時代からの長年の悩みといえば「ニキビ」がその1つです。
20代の頃、皮膚科に通っていても、栄養補給食品と抗生物質を処方されるだけで根本治療にはなりませんでした。
完治することもなく数年間、皮膚科を受診するとニキビの治療は発展していました
■ニキビ発症の原因
ニキビ発症の原因は年齢によって異なります。
ニキビは、皮脂や角質が毛穴を塞ぐことでできるといわれています。
その原因は、それぞれ分類できます。
・肌の乾燥により、過剰皮脂の分泌。
・肌の乾燥や皮脂の過剰は体質や年代によって違います。
・睡眠不足が原因で免疫力の低下や代謝機能の低下。
・油っぽい食事を摂取することにより、皮脂が過剰に分泌される。
・ストレスが強すぎてホルモンバランスが崩壊。
・身体の冷え性が原因で代謝低下。
若いころに悩んできたニキビも、現在では原因が違いますし目立つ部位も変化してきます。
思春期の頃は額にポツポツできていたニキビが、大人になるとフェイスラインや頬や口周りにできるようになりました。
頬ニキビは、炎症したりニキビ跡に残るときもあって、同じ場所に繰り返しニキビになる場合もあります。
■処方された薬と使用感
皮膚科に行くと、そこで処方された薬は、漢方「十味敗毒湯」と塗り薬「ダラシンTゲル1%」、「ディフェリンゲル0.1%」、保湿液「ヒルドイドローション0.3%」です。
この漢方は、化膿やかゆみ、むくみ、皮膚の炎症を抑える効果があります。
毎食前に服用して、夜の洗顔後には塗り薬を塗布します。
ニキビが発症している部位には、殺菌作用「ダラシン」、ニキビできやすい場所に皮脂予防の薬「ディフェリン」を塗布していました。
幼年期にはアトピーがヒドすぎる人は、使用頻度を調整するほうが良いです。
そして、薬による乾燥予防のために、薬を使う前に保湿液「ヒルドイドローション」もしっかり使用します。
「ディフェリン」は強い薬品なので注意して下さい。
ピーリング効果のあるので、ターンオーバーを促進させて皮膚を薄くしてニキビ消す肌になりやすいです。
塗布するとスースーしたり、ヒリヒリしたりすることも。
乾燥によって皮脂が分泌されるので、スースーしたり、ヒリヒリしたりするなら塗布する前に保湿液を塗りましょう。
また、塗布後も乾燥を感じるならば保湿するようにいしきしてください。
■薬の効果と副作用
3週間ほどで効果があって、ニキビがすっかりなくなっていたのです。
小さなニキビができそうになっても、次の日にはきれいになくなっていました。
しかし、今度は副作用が出始めたのです。
目の下が3cmほど赤く炎症してしまいました。
保湿と日焼け対策を万全にするのが大切です。
ほとんどニキビに悩まされることはありません。
薬はニキビが出てきたときだけ使用しています。
しかし、副作用も出ました。
肌は、年代によっても体質によってもデリケートです。
美肌を手に入れるためには、自分に最適なスキンケアを探して実践するのが大切です。
この記事へのコメントはありません。