
いかにも真面目そうな男性でも、浮気の危険性はいつもつきまとわっています。
彼の細かな変化に気づくのが、浮気を予防するために最善な方法です。
そこで、浮気予備軍の男性がやりがちな「手のしぐさ」を解説します。
■顔の輪郭なぞる=不安
自分の身の回りの小物でなくて、自分の体に触れる行為は、大概に自分自身を不安に感じているケースが多いです。
「溺れる者は藁をもつかむ」という格言があるように、そのような状態に近いのです。
頬など顔の輪郭を触るのは、「緊張から解放されたい、早く精神を安定させたい」という心理状態を示しています。
顔の輪郭は会話中にも自然と触れやすく、骨のかたさを感じやすい部位です。
プレッシャーを感じているとき、自分の精神状態を落ち着きたくて慰める目的で触ってしまいます。
■口や鼻を触る=嘘つき
口や鼻をこするのは、ウソをごまかすサインです。
情緒不安定なときや、自分の意思決定したことに自信がないと頻繁にやりやすいしぐさと言われています。
また、ほら吹きのような大嘘や大げさな話の内容だったりするときにもやりがちです。
心理学では、口周りの動きや触る行為は、一番ご自分の欲求を露呈してしまう部位で有名です。
口元や鼻を触るのは、深層心理で「嘘つきのままでどうにかやり過ごしたい!」という思いが潜在意識に残っていると思われます。
■両手を太ももに置く=会話中断したい
このしぐさは、居心地の悪さを示しています。
もし、会話中に相手がこのしぐさをしたら、今すぐに直立して帰りたいという意識が強いです。
イスに座っている状態から立ち上がるとき、両手を膝の上に置いて膝を押し下げながら、力を入れて立ち上がります。
この立ち上がる動きをしたいからこそ、身体が無意識で動いてしまっているのです。
手グセで判断するときに気を付けほしいのは、あくまで「浮気予備軍」の男性であることだけで浮気の確信犯ではありません。
無意識でやっている可能性も考えられます。
また単純に「あなたと会話する緊張」からの手グセかもしれません。
「浮気しているよねぇ!」と突然に追い込まないでください。
判断材料の一つとしてこっそり調べてみてください。
■あごに触れる=自己防衛
あごに触れる行為は、「相手と壁を築きたい」というサインです。
あごは輪郭の中でも相手に最も近い部分です。そのあごを触って避けたいという深層心理です。
会話の内容が、都合の悪いものだったり、避けたいときに手が自然と動いて顎に引き寄せます。
一方で、あごは自尊心やプライドへの渇望を意味しているとされます。
浮気が彼女にバレるなんて「男としてのプライドが許さない」という思いが隠されている可能性もあります。
もしかしたら、そんな想いも彼の中にあるのかもしれません。
この記事へのコメントはありません。