「付き合う前の性行為はOK?NO?」
良く見かけるテーマだからこそ根強い問題が隠されていると思われます。
妊娠や性感染症といった基本的な危険な要因の他に、
「付き合う前の性行為」が女性に与える悪影響を検証したいと思います。
バスト好きと「オキシトシン」には関係が!?胸に対する男の視点と恋への影響
■性行為が女性に与える影響
女性は性行為をすると、「オキシトシン」のホルモンが男性よりも多く分泌されます。オキシトシンは「愛情ホルモン」とも呼ばれる脳内物質です。
このオキシトシンのパワーは強力で、どんどん分泌されると相手への愛情が強まり、離れたくなります。
ちなみに、性行為以外では、女性が赤ちゃんに触れる時や母乳を飲ませる時、ペットに触れた時などにも同様に分泌されます。
「外見があまり好きでなかくて、最初は好きではなかったけど、付き合ったら愛してしまった。」というケースを聞きます。
これは「男性の人格を注目するようになった」という以外に、キスや性行為でオキシトシンが大量に分泌されるのも要因だと思われます。
■男性の性行為は、愛情の度合いが不明確
「男性はセックスをする恋心が冷める」と言われます。
これは愛情が冷めるのではなく、「相手への思いが単なる性欲だけだった。本当の愛情ではなかった。」という結論が判明しただけです。
本心に気づくということで「醒める」と綴る方が適切です。
男性の性欲中枢は女性の2倍も大きいです。
そのため、男性の方が性欲中枢の影響を受けやすいです。
初期のベッドインが「性欲のみ」なのか、「性欲+愛情」なのか、男性自身も区別がつかない場合があります。
若ければ若いほどその傾向が強くなります。
「男性が熱心に告白し続けていたのに、性行為をしたら冷たい!?」
一方で「女性の方は性行為をしたら本気に愛情が深まった」というパターンが成立する理屈が分かったと思います。
■付き合う前に体を許さないほうが無難
付き合う前に体を許すことは、女性にとって大きなリスクがあります。
もちろん、
相手の男性が本当にあなたを好きである場合は大丈夫です。
恋愛経験が豊富で、きちんと男性を見る目がある女性や、
性行為をしても相手にのめり込まないならリスク回避できるでしょう。
また、自分自身に絶対的なプライドや自信がある女性も、辛い経験をしても、立ち直りが早くて次の良い恋人を見つけることができると思われます。
万が一、上記のタイプでないなら、付き合う前の性行為は避けるようにしましょう。
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