
冬場の低気温や冷風や乾燥により、肌の保湿バランスが崩れやすくなります。
その結果、毛穴が開いたり、毛穴に皮脂や汚れが詰まりやすくお肌にとって過酷です。
毛穴の開きや黒ずみが気になる方々に、入手しやすいニベアや乳液を活用した毛穴解消テクニックを紹介します。
■ニベア・ワセリン・オイル・乳液ピーリング
ニベア、ワセリン、オイルや乳液などを使ったピーリングをご存知でしょうか?
美容成分がぐんぐん浸透してくれると話題のピーリングで保湿&角質ケアになります。
以下の説明を試すだけで見違えるほど、プルプルツヤツヤな素肌美人に近づきます。
お手持ちのニベア、ワセリン、オイルや乳液で代用できます。
(1)洗顔後、水分をきちんとふきとる。
(2)ニベア・ワセリン・オイルや乳液などの保湿製品を顔全体に塗ります。
(3)毛穴が目立つTゾーン、小鼻などを丁寧にマッサージします。
塗布しているニベアやワセリンが柔らかくなってきたら蒸しタオルをあてるタイミング!
(4)タオルを水に浸して軽く絞ったら、500Wか600Wの電子レンジで30秒~1分ほど加熱して蒸しタオルを作る。
(5)3分ほど放置したあと、タオルで保湿剤を下から上へふき取る。
(6)きれいにふき取った後は化粧水や美容液をつけ、最後にクリームで肌にフタをして。
ベタつきが気になる方は洗い流してもOK。
ニベア、ワセリン、乳液、オイルの油分が蒸しタオルの蒸気で開いた毛穴に入りこみ、毛穴のつまりや汚れをキャッチして肌に浮かび上がらせます。
蒸しタオルでふき取ることによって、肌に浮かんでいる汚れや角質が一緒に取り除かれるのです。
スチーマーを使うよりも皮脂汚れが取れやすい!という感想を良く聞きます。
さらにマッサージや蒸気が血行を改善し、顔全体のくすみもとれ、顔色がワントーン明るくなります。
毛穴ケアを極めたい方は、肌が温まって柔らかくなっているうちに、毛穴を小さくしてくれるお肌の引締め効果が強い化粧水を加えてほしいです。
■ピーリングの前の裏ワザ
《1》ビタミンC誘導体×ニベア
ビタミンC誘導体も開放した毛穴に入れ込んであげると毛穴引き締め効果を実感できます。
当該の乳液ピーリングを実践してあげるとさらに汚い毛穴汚れを健やかな状態に導いてくれます。
また、ビタミンC誘導を配合しているスキンローションや美容液を使い続けると毛穴レスを実感しやすいです。
実はコラーゲンを生成したり皮脂抑制効果も期待できるのがビタミンC誘導体のメリットです。
オイル美容液やニベアや乳液ケアを実践する前に、ぜひ使ってみて下さい。
開いた毛穴を速やかにきゅっと引き締めて、ニキビ予防に役立ちます。
《2》ハトムギ化粧水×ニベア
ハトムギ化粧水には、肌の新陳代謝を高めて炎症を抑える効果があります。
毛穴が開いていると浸透しやすくて、蓄積している皮脂汚れや老廃物を排出します。
またハトムギの抗炎症成分が毛穴の皮脂詰まりや黒ずみが発端の黄色ニキビを予防してくれます。
炎症ニキビや赤ニキビも同時に防いで改善してくれるのも嬉しいです。

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