
足を細くするためには、いくつか気を付けるべきことがあります。
ストレッチなどの効果を台無しにしないためにも、以下の点にあてはまっていないか確認してみましょう。
【1】姿勢
猫背や骨盤ズレて姿勢が悪い場合、リンパや血液の流れが悪くなってむくみやすいです。
また、代謝の低下も起きやすいので、大根足のように脚が太くなりやすいです。
日頃から背筋を伸ばしてアゴを少しばかり引きながら、お腹を引っ込めるのがポイントです。
また、肩の力を抜くことも忘れてはいけません。
この正しい姿勢を意識して心がけるのが大切です。
【2】正座
正座は脚をたたんで崩すのが原因でO脚になりやすいです。
努力して細い脚を獲得しても、O脚になってしまっては美脚とはほど遠いです。
まっすぐな美脚になるためにも、正座をしないほうがよいです。
【3】歩き方
正しい歩き方ができていますか?
正しい歩き方とは、かかとの真ん中に重心を置いて、指先全体を使う歩き方です。
地面にかかとがつく時、重心がブレている場合、筋肉が全体的に使われていないです。
その結果、リンパや血液の流れが滞って、むくみがひどくなりやすいです。
【4】ペタンコ靴ばかり履く
ペタンコ靴は筋肉が衰えてO脚の原因になりやすいです。
美脚のためには約5~7cmのヒールを履くことが最良です。
ヒールを上手に履くことで適度に筋肉を使うので、引き締まった美脚になりやすいです。
【5】サイズ違いのパンプス
デザイン重視でパンプスを選択すると、サイズが合わなかったり激痛で苦しむことも度々です。
合わないパンプスは、「浮き足」になってしまいます。
これは人差し指や中指などが浮いた状態です。
浮き足は、姿勢を悪くしてむくみや代謝の低下を誘発しながら、腰痛や膝痛の原因になる可能性も高いです。
【6】脚組みは厳禁
脚組みは、骨盤を歪ませる原因の一つです。
骨盤が歪むと、骨盤を支える筋肉に負担がのしかかるので、筋力量が低下します。
代謝が落ちこんで、下半身に脂肪が蓄積しやすくなります。
同時に、脚も太くなるので、脚を組むのも控えましょう。
足を細くするストレッチやエクササイズなどを実践するのは大切です。
さらに、足を細くするために毎日の生活習慣の悪い癖を控えることを忘れてはいけません。
足が細くなると勇気が湧いてきて積極的な行動もできるし、娯楽や海水浴などレジャを思いっきり楽しめます。
脚が細くなる日常生活を習慣化させて、むくみ知らずな美脚をキープしましょう。
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