
きちんとみることが少ない部位の一つが肘です。
ところが、他人はあなたの後ろ姿からひじをみてキレイ汚いを判断しています。
夏場になれば、半袖になるので腕を露出するのですから、肘がガサガサ乾燥したりで黒くブツブツしていると汚肌だと判断されても仕方がないです。
どうやら肘が汚れて肌色が汚くなる原因の一つとして、普段の生活習慣にある可能性も否定できます。
そこで、肘の黒ずみがひどくなるダメな習慣を紹介します。
■保湿が不足
肘のガサつきも深いお悩みになりそうです。
肘は皮脂腺や汗腺が少ないため、とても乾燥しやすいパーツです。
肌のバリア機能が弱いと、皮脂分泌や水分が少なくてひび割れを起こしてしまいます。
お風呂に入った後は、肘にもボディクリームや保湿ローションを入念に浸透させましょう。
肘を曲げた状態でもガサつきが目立つ方は、保湿成分を塗り込んだ後にラップを巻き、10分程放置すると良いです。
■頬杖はNG
メラニン色素もつくられる頬杖はダメな定番です。
仕事中やテレビ・ラジオ視聴中や、カフェテリア等で落ち着いているとき、無意識の状態で机や床に肘をついていませんか?
肘は骨が出ているので、重みがひざ一点に集中してしまいます。
しかも、頭部の重さは約4~5キロ前後ですから、肘にかかる圧力は想像以上です。
肘が黒くなる原因は、分厚くなり角質の皮膚が色素沈着してしまうからです。
肘に圧力がかかると、皮膚を保護すために角質を厚くします。
また、シミを作るメラニン色素も、肌を刺激から守るときに生成されます。
頬杖をつかない生活習慣を維持するには、体幹トレーニングが本当に効果的です。
■湯船につからないのはNG
湯船につからないと角質がどんどん厚くなりやすいです。
お風呂は、湯船に浸かることで古い角質を落とします。
また、体が温まることで代謝が上がり、色素が貯まるのを予防する効果もあります。
肘を綺麗にするためには夏でも湯船に浸かってほしいです。
入浴によって柔らかい皮膚を、ピーリング効果のあるクリームでマッサージ効果も利用しましょう。
角質除去をやり過ぎると固くなるので、スクラブするのは月に1回くらいの頻度にしましょう。

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