
「シワ」といえば、額やほうれい線や目尻のシワを思いつくでしょう。
ところが、“鼻の下”のお手入れをサボっていると、シワができてしまってグッと老け顔になりやすいです。
そこで、いつも注意してほしい鼻の下にシワができてしまう危険な習慣について解説します。
■表情筋を鍛えていない
表情筋が衰えると、シワやたるみの原因になって老け顔になりやすいです。
鼻の下になるとあまり動かす頻度が少ない部位です。
表情筋エクササイズを上手に実践してほしいです。
鼻の下の表情筋を鍛える方法は以下を参考にしてみて下さい。
(1)口を閉じたままの状態で、舌を歯茎にそって舌先をゆっくり丁寧にグルグル回旋します。
回数は左右ともに20回ずつを目安にします。
(2)口を大きく開閉します。「あいうえお」の動きを10回します。
■保湿をサボる
フェイスラインや額にはきちんと化粧水や美容液やクリームを浸かってスキンケアしている方は多いでしょう。
しかし、鼻の下についてはうっかり忘れてしまいやすいです。
鼻の下は、どうしても皮脂の分泌が少なすぎて様々な支障が発生する人もいます。
きちんと保湿してあげると乾燥してシワの予防や改善できます。
アンチエイジング効果を狙うならば、鼻の下も保湿クリームを怠らないで下さい。
また、鼻の下のフェイスマッサージを加えてあげると血行促進にもなります。
■強く擦る
ゴシゴシこする
鼻をかんだ後や食事中、洗顔クレンジングのとき、鼻の下をゴシゴシとこするのが厳禁です。
強くこすると刺激を肌に与えてシワを作りやすくなります。
ゴシゴシとこするのは気をつけて、優しく丁寧にケアしましょう。


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